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ただしプラズマコは、96年1月、松下電器産業により買収された。
欧州では軍需を中心にPDPが供給されている。
メーカーにはトムソンCSF(仏)やフィリップス(蘭)が挙げられる。
韓国のメーカーは、LCD分野では、三星グループ(三星電子、三星電管)、LG電子が他社をリードし、現代電子、大字グループ(オリオン電機)がこれに続くという状況である。
一方、PDPでは大宇グループが最も進んでいるといわれている。
量産を担うオリオン電機は、PDP量産ラインの建設に約40億円を投じ、97年末にも40インチ級PDPの量産を開始する予定である。
次に三星グループ、現代電子と続く。
三星グループは、長くDC型PDPの開発を行っていたが、96年春頃にDC型PDPから、AC型PDPに切り替え、開発に注力している。
なお、PDPの開発は、同グループの一大開発拠点である水原で行われている。
さらに、三星グループと現代電子は、日本では神奈川県に各々研究所を設置して、PDPを含めた新規分野の研究・開発に力を入れている。
台湾でもPDPにはすでに力が注がれており、工業技術研究院の開発テーマとなっている。
またパソコンメーカーのエイサーは、現在PDP量産工場を建設している。
当初は40インチ級の量産を目指すが、将来的には、50インチ級以上の量産も視野に入れるという。
また、PDPの製造工程で最も難しいといわれるリブ(隔壁)の形成には、コストダウンと高精細化対応のため、従来の印刷法以外の方法を導入することも検討している。
CRTメーカーの中華映管は97年にも工場建設を開始するといわれている。
ただし、台湾のメーカーは、FED開発に注力する動きがあり、PDPの量産開始には、やや時間を要するとみる向きもある。
表示板の大型化に伴い、据置型ディスプレイにも薄型化が望まれている。
PDPは、薄型、軽量の大型ディスプレイである。
次に、代表的な据置型ディスプレイであるCRT、FPDで先行するLCDと比較しながら、PDPの特徴をみてみることにする。
大画面化従来、据置型ディスプレイの代表だったcRTは、テレビとしてすでに30インチ級以上の大型のものが量産されている。
LCDは、直視型では、携帯型パソコン用ディスプレイとして、12インチ級が主に量産されている。
開発レベルでは28インチや、28インチを2枚貼合せた40インチ等が発表されているが、量産化にはまだ時間を要する。
また、投射型では、プロジェクションやリアプロジェクションテレビ等がすでに製品化されている。
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